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部会誌 『原子力バックエンド研究』

Journal of Nuclear Fuel Cycle and Environment

『原子力バックエンド研究』(ISSN 1884-7579)は、(社)日本原子力学会バックエンド部会の部会誌です。核燃料サイクルのバックエンド全般に関わる工学、理学、社会科学などの学際的な領域の研究成果の発表の場です。

  • 投稿される方は “部会誌紹介ページ” をご覧ください。
  • Vol.18 No.2 (December 2011)から J-STAGE(科学技術情報発信・流通統合システム,科学技術振興機構提供)でも公開しています。
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  • 2009年度から、電子媒体での提供のみとなります。

プレリリース(先行公開版 巻、号は未確定)

journal:部会誌 原子力バックエンド研究

このセクションでは、今後発行される部会誌に収録予定の研究論文、技術報告などを先行公開しています。
(巻、号は未確定)

  1. 掲載記事の著作権は日本原子力学会に帰属します。
  2. 転載する際は、所定の転載許諾申請書(学会標準様式)を提出してください。
    (2016年10月26日更新)

研究論文

〔2022年9月13日 掲載〕

放射性廃棄物の処分システムにおいて,粘土鉱物を主体とするベントナイトの物理的・化学的挙動を予測するうえで,

モンモリロナイトの膨潤現象を理解することは重要である.本論文では,モンモリロナイト層間の結晶膨潤挙動を支配する層間対イオンの特性因子について,分子動力学(molecular dynamics, MD)シミュレーションによって調査した.5 種類の単一イオン型モンモリロナイト(Na 型,K 型,Cs 型,Ca 型,Sr 型)の膨潤現象に関する分析試験の結果にMD 計算で得られた情報を統合することにより,モンモリロナイト層間への水分子吸着量は,層間対イオンの水和数に強く依存していることが確認された.また,層間における対イオンの水和数は,対イオンの水和自由エネルギー,体積および対イオンの分布状態により決まることが示された.さらに,層間対イオンの特性パラメータを仮想的に変動させたMD計算の結果から,層間対イオンの水和自由エネルギーと電荷とが影響因子として競合することにより,対イオンの分布状態が制御されることが明らかになった.これらの結果から得られた影響因子を含む経験式によって,層間対イオンの異なるモンモリロナイト層間の膨潤挙動を定量的に予測することが可能となる.


最新号

Vol.24 no.2(December 2017) のページをご覧ください.

Permalink journal.1526280998.txt.gz · 最終更新: 2018/05/14 15:56 by ss12955jp

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