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第41回「バックエンド」夏期セミナー開催案内

2025-07-11 DAY2 見学先の 工事情報を掲載
2025-06-25 参加申し込み受付開始
2025-06-11 初回予告

本年度も「バックエンド夏期セミナー」を以下のとおり開催いたします。多数のご参加をお待ちしております。バックエンド部会では省エネ対策活動として<ノーネクタイ、ノー上着>の軽装での参加を推奨します。

と き 2025年8月28日(木),29日(金)
ところ TKP名古屋栄カンファレンスセンター(愛知県名古屋市)
     → https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-nagoya-sakae/

    JR名古屋駅から市営地下鉄(東山線)に乗車し、
    (1)「伏見駅」で下車(3分)、徒歩7分 又は(2)「栄駅」で下車(5分)、徒歩5分

主 催 日本原子力学会「バックエンド部会」

セミナー参加費 正会員(不課税):   7,500円
        非会員(税込み):   10,000円
        学生会員および学生非会員: 無料

情報交換会参加費(オプション)
        一律(税込):     6,600円

見学会費
      正会員・学生会員(税込):  4,500円
      非会員・学生非会員(税込): 6,000円
     (見学会参加者は、別途、現地にて昼食代をご負担いただきます。)

バックエンド夏期セミナーは 日本原子力学会の CPD(継続研鑽)制度に参画しています

  • 日本原子力学会は、原子力に携わる技術者・研究者は、倫理にもとることなく知識、技能、能力を常に高めることにより、原子力の利用に関する社会からの付託に応えなければならないとの考えから、各個人の継続研鑽を奨励するために 日本原子力学会教育委員会推奨CPD(Continuing Professional Development)制度を推進しています。
  • 本セミナーは当制度の指定を受けており、原子力学会員の方には セミナー終了後に「CPD受講証明書」が発行されます。希望される方は、参加申し込みの際に 原子力学会員番号をお忘れなく記入してください。
  • ポスターセッションを開催いたしますので、ぜひ積極的にご参加ください。皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

参加申し込み

イベント・プラットフォームのサービスを提供しているPeatix(ピーティックス)のウェブサイトからチケットを購入してください。

  第41回「バックエンド」夏期セミナー 申し込みサイト
  https://aesj-summer-seminar-41.peatix.com(外部サイト)

  1. 参加申込みの締め切りは2025年8月19日(火)17:00です。
  2. 支払いは、クレジットカード、Paypal、コンビニ/ATM(銀行振込)の何れかを選択ください。なお、コンビニ/ATMの場合は手数料220円が発生します。当該手数料については、領収書の対象外となりますので、ご承知おきください。
  3. 領収書は、セミナー参加費、情報交換会費、見学会費のそれぞれで発行いたします。セミナー会場にて受付時にお渡しいたします。
  4. チケット購入後、キャンセルする場合にはピーティックスのヘルプをご確認ください。
    • 原則チケットはキャンセルできませんが、イベント主催者側(=夏期セミナー事務局)が許可した場合に限り可能です。キャンセルを希望する場合は、直接主催者に依頼してください。
    • 返金手数料としてキャンセル1件につき340円の手数料が発生する場合があります。当該手数料については、領収書の対象外となりますので、ご承知おきください。

ポスターセッションで発表しませんか!!

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バックエンド分野に関するポスター発表を募集しております。事前申し込みをお願いします。なお、部会員による優秀なポスター発表に対しては表彰を予定しています。ポスターは、一発表あたりパーテーションパネル(A0版)1枚です。

  • 2025年 8月22日(金)ポスター発表の申込/原稿(電子版)提出締切
    • 会場設定に目処を付けますので、お早めの申し込みをお願いします。
    • 申し込みの際には、発表予定のタイトル、発表者(連絡代表者)を下記の事務局担当までご連絡ください。
    • ポスター原稿を期日までに作成し、電子メールにて下記の事務局担当まで提出ください。
    • ポスター原紙は当日、各自でお持ちください。

夏期セミナーに関するお問い合わせ

 バックエンド部会夏期セミナー事務局
 Summer-Seminar-41@nuce.aesj.or.jp

  • 瀧谷 啓晃(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構)
  • 小林 正人(公益財団法人原子力環境整備促進・資金管理センター)

プログラム概要

1日目だけ、2日目だけでもOKです

DAY 1: 8月28日(木)セミナー

放射性廃棄物処分は学際的な知識や技術が必要とされ、なおかつ長期にわたる取り組みであることから、その技術の信頼性を高めていくためには、常に幅広い学術・技術分野と連携し新しい知識や技術を取り込んでいくことが必要です。本会議では、最新の関連技術について事例紹介いただき、今後、幅広い分野との連携をしながら取り組むべき課題について議論します。

12:30 ~ 受付開始
13:00 ~ 開会挨拶(柴田 部会長)
13:10 ~ 14:10 【基調講演】
放射性廃棄物処分技術の進展に向けた
幅広い学術・技術分野とのさらなる連携 ―着目すべき新技術―

  講演1:持続的岩盤割れ目シーリング剤(コンクリーション化剤)の開発と実用性
  名古屋大学 博物館 教授(館長):吉田 英一 様

  講演2:デジタルツインに支えられる放射性廃棄物地層処分事業の可能性
  中央大学 研究開発機構 機構教授:飯塚 敦 様

14:10 ~ グループ討議
15:10 ~ (休憩)
15:20 ~ 16:50 発表~全体討議(パネルディスカッション)
16:50 ~ 広報(バックエンド週末基礎講座 他)
16:55 ~ 閉会挨拶(若杉 副部会長)
17:00 ~ 17:50 ポスターセッション
18:00 ~ 20:00 情報交換会(オプション) 同建物7階カンファレンスルーム7B

DAY2

DAY 2: 8月29日(金)見学会(オプション)

東海環状道路 養老トンネル(NEXCO中日本)は、三重県・岐阜県をつなぐ全長4.7kmのトンネルであり、三重県側・岐阜県側の両方から山岳工法(NATM)を活用した工事です。大量湧水が発生する難しい地盤での大規模掘削工事であり、日本の土木技術の総合力を結集して進めている工事です。

東名阪自動車道は開通から約50年が経過しており、老朽化した下り線のコンクリート床版をあらかじめ工場で製作したプレキャストコンクリート床版に取り替える工事です。また、将来の上り線の取り替え工事のため、下り線の道幅の拡張も行っています。

事前に現場の状況等を少しでも把握いただけるように、説明資料を掲載しました(2025-07-11)

08:10 乗車:名古屋駅西口貸切バス乗車場(バスバース)
  (移動)
09:40 ~ 12:00 見学会:NEXCO中日本 東海環状道路 東海環状岐阜県側坑口~養老トンネル
12:00 ~ (移動)
12:25 ~ 13:15 (昼食)
13:15 ~ (移動)
13:55 ~ 14:35 見学会:NEXCO中日本東名阪自動車道リニューアル工事(橋梁床版取替)
14:35 ~ (移動)
15:00頃 名古屋駅で解散(時間は混雑状況に応じて多少前後します)

見学会参加時の留意事項

  1. 現場見学中は、安全確保のため、現場でご準備いただいた必要な装備(ヘルメット、安全チョッキ)を装着いただきます。
  2. トンネル坑内はぬかるんでいるため、現場でご準備いただいた長靴に履き替えていただきます。(申し込み時に、忘れず靴のサイズをご回答ください。
  3. トンネル坑内では、泥土がはねる可能性がございますので、動きやすく汚れてもよい服装(スカートはNG)でご参加いただくとともに、手荷物は持たないもしくはリュック等の上半身に密着するものとしていただきますようお願いします。
  4. トンネル坑内以外も歩きにくい場所がございますので、靴はヒールの高いものは避け、動きやすいもの(スニーカー等)でお願いします。
  5. 当日は暑くなることが想定されますので、熱中症予防のための水分補給は自己管理を徹底していただきますようお願いします。
  6. 写真撮影について、現場引率者の指示に従ってください(現場には施工業者の特許技術に関わるものもございます)。また、撮影した写真は、各自でのご利用に留めていただき、SNS等に掲載して拡散することがないようお願いします
Permalink ss/ss41.txt · 最終更新: 2025/07/11 12:17 by ss12955jp

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