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extra:20190903

瑞浪超深地層研究所における地質環境特性調査に関する研修

(バックエンド部会主催)の参加者募集について

 近年、原子力分野において人材育成・技術継承が最重要課題の一つであると考えられています。バックエンド部会としても同様の認識から、実際の現場での作業を経験できるような場として、「瑞浪超深地層研究所における地質環境特性調査に関する研修」を、日本原子力研究開発機構および電力中央研究所と共催することとしました。

この研修では、瑞浪超深地層研究所の研究坑道内において、ボーリングコアの観察や水理試験・トレーサー試験の現場見学、さらに原位置で取得した調査データに基づく解析や解釈などを実施することにより、坑道周辺岩盤の地質環境特性の調査や評価の考え方や方法を体験・取得することができます。本研修は、現場経験がない若手技術者が参加いただける内容となっておりますので、ふるってお申し込みください。

<研修案内>&<別紙 研究プログラム案>
20190903_瑞浪研修.pdf

実施日 :2019年10月16日(水)~18日(金)
主 催 :日本原子力学会バックエンド部会
共 催 :日本原子力研究開発機構 東濃地科学センター、電力中央研究所
実施場所:日本原子力研究開発機構 東濃地科学センター 瑞浪超深地層研究所
     (岐阜県瑞浪市明世町山野内1番地の64)
対象  :大学生以上対象(原子力学会会員でなくても可)
募集数 :最大16名(先着順)
参加費用:無料

  • 集合場所である瑞浪駅までの交通費と食事代・宿泊代は参加者負担となります。
  • 瑞浪駅と研修実施場所間の移動は無料で送迎いたします。
  • 参加者のみなさんは、16日午前9時に瑞浪駅に集合してください。
  • 集合時には、昼食をご持参ください。
  • 外国籍の方や学生の方が参加申し込みされる場合は、国籍や傷害保険について確認させていただきますので、申し込み時にご連絡ください。
  • 瑞浪超深地層研究所の研究坑道への入坑にあたっては、ヘルメットやつなぎ服などの安全装備を着用していただきます。また、研究坑道内では高さ22mのらせん階段の昇降や閉所の通行があります。研究坑道内の環境や入坑の状況について確認したい方は、別途お問い合わせください。
  • 研究坑道内への入坑の注意事項や手続きの詳細については、参加者確定後にご連絡いたします。

参加申し込み方法

  • 申込み期間: 2019年9月2日(月)~9月24日(火)*定員に達した時点で終了

問合せ・申込:メールにて下記担当者まで
担 当   :バックエンド部会 吉田幸彦(日本原子力研究開発機構)
メール   :yoshida.yukihiko@jaea.go.jp

なお、2019年10月19日(土)~20日(日)には2019年度バックエンド週末基礎講座を開催いたします。同じ場所(瑞浪超深地層研究所)での見学,講座(多治見学習センター)を予定しています。別途ご案内させていただきますので、あわせてご検討ください。

Permalink extra/20190903.txt · 最終更新: 2019/09/03 17:22 by ss12955jp

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