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2023年11月11日
EAFORM
東アジア放射性廃棄物管理フォーラム
eaform2017.aesj.or.jp
お知らせ…
文書の過去の版を表示しています。
Division of Nuclear Fuel Cycle and Environment (NUCE)
Atomic Energy Society of Japan (AESJ)
nuce.aesj.or.jp
ようこそ。
バックエンド部会(NUCE)は、原子力の燃料再処理、廃棄物処理処分といういわゆる核燃料サイクルのバックエンド領域に関連して行われる様々な専門分野の研究活動を支援し、その発展に貢献することを目的として、日本原子力学会(AESJ)の下に設立された組織です。
バックエンド部会では、部会員相互の情報伝達のために電子メールによる情報配信を行っています。
☞ 部会加入とメール配信の申し込みは連携していませんので、忘れずに申し込みください!
2020年度の部会長を拝命しました電力中央研究所の杉山大輔です。
歴代の部会長に比べて非力で頼りないことはご容赦いただき、ご指導とご協力のほどよろしくお願いいたします。
バックエンド分野は、規制基準の改訂整備や低レベル放射性廃棄物の埋設事業、地層処分の技術レポート公表などが着実に進んでおりますが、改めて学術的に眺めますと、多くの研究課題があります。バックエンドの重要性、必要性を社会の多くの方々と共有していくためには、廃棄物の処理処分の安全について、真摯な追及を継続しなくてなりません。各技術・学術を不断に追及するとともに、様々な知識や技術、経験の連携を、大きな視点を持って深めていくことが大切です。
今期は、定例行事はもちろん、他部会や他学会との交流連携にも力を入れていきます。改めて幅広く、多角的な議論を交わせる場として、部会員の皆様に活用いただく魅力ある部会としていきたく考えています。研究発表や行事への参加はもちろん、部会誌への投稿、企画セッションのご提案、研究会支援・海外発表助成制度の利用もお願いいたします。
新型コロナウイルス感染拡大の収束が見えず、学会活動も当面、中止や延期となる状況が続くかもしれません。皆様の生活、仕事にも少なからず制限が生じていることでしょう。しかしながら、今だからこそ腰を据えて考えられることもあるのでないでしょうか。
元気出してまいりましょう。
(2019-12-20)
NUMO包括的技術報告書レビュー特別専門委員会 レビュー報告書の公表
日本原子力学会「NUMO包括的技術報告書レビュー特別専門委員会」(主査:杤山 修)は、原子力発電環境整備機構(NUMO)が取りまとめた、高レベル放射性廃棄物およびTRU等廃棄物の安全な地層処分を実現するための方法を説明した「包括的技術報告:わが国における安全な地層処分の実現-適切なサイトの選定に向けたセーフティケースの構築-(レビュー版)」について、NUMOの依頼によりレビューを行ってまいりました。本日、レビューの結果を取りまとめたレビュー報告書をNUMOに提出いたしました。
「NUMO 包括的技術報告書」レビュー報告書(PDF形式:2.04MB)
https://www.research.kobe-u.ac.jp/ans-soil/jhss/meetings_info.html
放射性廃棄物の処分システムにおいて、環境中に遍在する天然有機物は放射性核種の移行に重要な役割を果たします。なかでも腐植物質は、そのような天然有機物を構成する主要な成分であり、バックエンドに関わる研究課題の一つとなっています。一方、腐植物質は化学構造が定義出来ない不均一な混合物であり、その特性や機能に関わる理解は今だ十分ではありません。このため、バックエンド部会をはじめ、天然有機物に興味や関心がある分野の研究者・技術者にとって、当会は、天然有機物に関わる最新の知見や研究手法に関わる情報提供の場として、そして専門家との意見交換の場として広くご活用頂いております。
申し込みを7/7から開始しました。詳細プログラムなど、詳しくは夏期セミナーページをご覧ください
『原子力バックエンド研究』最新号です。掲載論文は こちら をご覧ください
投稿の際には、最新版(原稿フォーマットのヘッダーに「2024.4.19改訂」の記載あります)をお使いください。
投稿案内からダウンロードできます
詳細プログラム、申し込みを7/7から開始しました。詳しくは夏期セミナーページをご覧ください
福島環境修復
東アジア放射性廃棄物管理フォーラム(EAFORM) コンファレンス