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第37回「バックエンド」夏期セミナー

2021-08-27 開催終了しました。

福島第一原子力発電所の事故後10年の歩みと今後のバックエンドの取組み

2021年度もオンラインで開催します! 1日目は有料セッション2日目は無料セッション(環境放射能除染学会連携シンポジウム)です。無料セッションのみのご参加も可能です。この機会に多数の皆様のご参加をお待ちしております。

と き 2021年8月26日(木)、27日(金)

ところ オンライン開催(Zoom ミーティング)

  • LIVE配信後にYouTube等による録画配信(期間限定)を行います。当日ご都合の合わない方でも、いつでもお好きな時間に参加いただくことが可能です。ただし、講師にこの機会に質問したいという方は是非LIVE参加してください。

主 催 日本原子力学会「バックエンド部会」

バックエンド夏期セミナーは 日本原子力学会の CPD(継続研鑽)制度に参画しています

  • 日本原子力学会は、原子力に携わる技術者・研究者は、倫理にもとることなく知識、技能、能力を常に高めることにより、原子力の利用に関する社会からの付託に応えなければならないとの考えから、各個人の継続研鑽を奨励するために 日本原子力学会教育委員会推奨CPD(Continuing Professional Development)制度を推進しています。
  • 本セミナーは当制度の指定を受けており、原子力学会員の方には セミナー終了後に「CPD受講証明書」が発行されます。希望される方は、参加申込書に 原子力学会員番号を記入ください。

申込先の(ロボットによる)メールアドレス収集をさけるため、@[全角]にするなど、難読化していることがあります。送信前に適宜修正ください。

参加申し込み方法

  • 申込先は『参加申込書』に記載されています。参加申込みの締め切りは 2021年8月20日(金曜日)です。
  • 事務手続きを簡略化するために、エクセル形式の参加申込書のご使用をお願いします。
  • セミナー会費の支払い方法は『参加申込書』に記載してあります。ご確認ください。
  • セミナー会費(1日目の有料セッション分):
    正会員1,000円(不課税)
    非会員2,000円(税込み)
    学生(学生会員及び学生非会員)無 料

オンライン・ポスターセッションしてみませんか!!

1日目(8/26)に、ポスターの内容についてオンラインでのショートプレゼンテーション(5~8分程度)を行っていただきます。なお、プレゼン用のppt等は特に必要ありませんが、使用可です。

  • 事前にポスター原稿をpdf形式で作成して事務局に提出ください。一発表あたりパーテーションパネル(A0版)1枚です。
  • 事務局にて、開催までにHPからダウンロードできるようにしておきます。
  • ショートプレゼンテーションはYouTube等による録画配信を行います。発表内容についての質問はYouTubeのコメント欄で受け付けます(ただし、期間限定)
  • 部会員による優秀なポスター発表に対しては表彰を予定しています。
  • 2021年 8月17日(火)ポスター発表の申込締切
  • 2021年 8月20日(金)ポスター原稿 提出締切


夏期セミナーに関するお問い合わせ

事務局連絡先:岡部(東芝ESS)hirofumi1.okabe@toshiba.co.jp
       山田(RWMC) f-yamada@rwmc.or.jp
(お手数ですが、両方のアドレスに送信してください)


プログラム

8月26日(木) 福島第一原子力発電所の事故後10年の歩みと今後のバックエンドの取組み

09:30 ~ 開会宣言・開会挨拶
09:40 ~ 【講演1】

  • 福島第一原子力発電所固体廃棄物の管理について
    東電HD 齋藤典之

11:45 ~ 【講演2】

  • 福島第一原子力発電所廃炉で発生する廃棄物のマネージメント
    北海道大 渡辺直子

13:00 ~ 【講演3】

  • 福島第一原子力発電所廃炉における廃棄物の取組みと今後について
    NDF 加藤和之

14:05 ~ 【特別講演】

  • 3号廃棄物埋設施設の増設等の事業変更許可について
    JNFL 小澤孝

ポスターセッション2 (ショートプレゼンテーション)

15:10 ~  【ポスターセッション】(ショートプレゼンテーション→ブレイクアウトルーム)

  1. 放射性廃棄物の最終的な取り扱いに関する勉強会の準備状況
    小畑政道(安全部会・バックエンド部会/Bechtel)
  2. 放射性廃棄物処分におけるベントナイト層の透水係数の合理的な品質管理手法の提案
    -地球統計学手法の適用性に関する基礎的検討-
    中林亮(電中研)
  3. 放射性廃棄物処分における確率論的アプローチの適用-諸外国の事例調査に基づく考察-
    田中真悟(電中研)
  4. 地層処分の核種移行評価における縦方向分散の影響に対する感度解析的検討
    樺沢さつき(JAEA)
  5. 超深孔処分に係る技術情報の調査
    小尾繁(JAEA)
  6. 廃止措置解体作業におけるレベル区分別廃棄物の発生量と作業員の被ばく線量の最適化に関する検討
    笹川剛(JAEA)
  7. ジルコニウム‐セリウム酸化物固溶体の結晶構造と溶解挙動
    佐藤侑太郎(京都大学)
  8. 銅コーティングオーバーパックの腐食に関する解析的検討
    吉田智哉(東海大学)

16:50 ~  流れ解散となります

8月27日(金) 環境放射能除染学会連携シンポジウム「除去土壌等の県外最終処分の実現に向けた技術開発と研究の方向性」

09:00 ~ 二日目挨拶など
09:05 ~ 【講演】

  • 除去土壌等の中間貯蔵施設運営と処理技術開発の状況
    遠藤和人(国環研)
  • 「県外最終処分に向けた技術開発戦略の在り方に関する研究会」の紹介
    山田一夫(除染学会研究会、国環研)
  • 除去土壌等の再生利用技術開発成果
    日置潤一(JESCO)
  • 1Fオンサイトの処理技術開発
    黒木亮一郎(IRID/JAEA)
  • ピット処分施設の操業状況について
    小澤孝(JNFL)

11:05 ~ 【総合討論】(講演者をパネラーとした意見交換)
11:55 ~  閉会挨拶

Permalink ss/ss37.txt · 最終更新: 2021/08/27 12:21 by ss12955jp

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