journal:volxx

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--- journal:volxx [2015/07/29 08:30]
ss12955jp
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ss12955jp [研究論文]
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-===== 技術報告 =====
-〔2015年7月29日 掲載〕
-  * 放射性固体廃棄物となるステンレス鋼等におけるCl-36の付着係数評価\\ [[http://nuce.aesj.or.jp/jnuce/In-Press/Jnuce-In-Press-150709.pdf]]\\ 本山光志（日揮）、鈴木泰博（日揮）、森本恵次（関西電力）、脇寿一（関西電力）、佐々木隆之（京都大学大学院）
 ===== 研究論文 =====
+〔2016年2月22日 掲載〕
+  * <fs large>Sorption behavior of thorium onto montmorillonite and illite</fs>\\ [[http://nuce.aesj.or.jp/jnuce/In-Press/Jnuce-In-Press-160121.pdf]]\\ Yoshihisa IIDA,  Logan BARR, Tetsuji YAMAGUCHI, Ko HEMMI
-〔2015年4月15日 掲載〕
+<WRAP indent>
-  * 花崗閃緑岩，凝灰質砂岩試験片に対するヨウ素，スズの分配係数\\  [[http://nuce.aesj.or.jp/jnuce/In-Press/Jnuce-In-Press-150202.pdf]]\\ 邉見光、山口徹治、飯田芳久
+>　高レベル放射性廃棄物処分の安全評価において，Th-229は重要核種の一つである．モンモリロナイトおよびイライトを対象としたThのバッチ収着試験を，pHおよび炭酸濃度をパラメータとして実施した．モンモリロナイトに対する分配係数はイライトに比べ高い値を示した．分配係数は炭酸濃度の上昇に伴い減少し，pH 10付近で極小値を示した．
+>　Thの収着挙動を，静電項を考慮しない表面錯体モデル（NEM）により解析した．モデル計算は実験結果をよく説明し，分配係数の減少は、Thの水酸化炭酸錯体形成による溶存種の安定化によるものであることが示唆された．
+</WRAP>
-===== 会議参加記 =====
-〔2015年4月24日 掲載〕
-  * 日本原子力学会2015春の年会 バックエンド部会, 水化学部会合同セッション\\ 「福島第一原子力発電所 汚染滞留水処理の現状と今後の課題」参加報告\\ [[http://nuce.aesj.or.jp/jnuce/In-Press/Jnuce-In-Press-150408.pdf]]\\ 飯田芳久

Permalink journal/volxx.txt · 最終更新: 2024/05/13 15:28 by ss12955jp

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