as:2016spring

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面にリンクする

--- as:2016spring [2016/03/10 00:24]
ss12955jp 作成
+++ as:2016spring [2016/03/10 00:36] (現在)
ss12955jp
@@ 行 1: / 行 1: @@
 ===== 2016年春の年会　バックエンド部会セッション =====
+日本原子力学会「2016年春の年会」において、バックエンド部会セッションとして「**福島原発事故で発生した廃棄物の合理的な処理・処分システム構築に向けた基盤研究**」を以下のとおり開催いたします。
+皆様の参加をお待ちしています。
+<WRAP box round>
+  *日時：2016年3月27日（日）13:00～14:30
+  *場所：原子力学会I会場(東北大学　川内キャンパス　講義棟Ｂ棟Ｂ200教室)
+</WRAP>
+本セッションでは、科学研究費（基盤研究（S）24226021）の一環として実施された研究の成果を、バックエンド部会，再処理・リサイクル部会の共催で紹介します。
+福島第一原子力発電所事故では、事故発生時応急的な核燃料冷却のため、海水が原子炉内に注入されたことから、通常のプロセスから発生する放射性廃棄物には該当しない異質な性状の廃棄物が発生しました。
+そこで、新たな科学的知見の取得と新しい概念に基づく処理･処分法の研究･開発が必要となっています。
+本研究では、福島原発事故で発生した汚染物の合理的な処理･処分システム構築に向け、廃棄物の性状評価－除染･処理－廃棄物の保管･管理－廃棄物の最終処分の各プロセス間の整合性を考慮し、プロセス全体としての合理性を図った処理･処分システムの開発のための基盤研究を行いました。本セッションでは、その結果を紹介します。
+==== プログラム： ====
+{|
+|+ 座長： (バックエンド部会長) 新堀　雄一
+|-
+| style="padding-left:2.5em; text-indent:-2em; width:75%;"|
+ (1) 本研究の背景と目的
+| style="text-align:right;"|
+（東京工業大学）池田 泰久
+|-
+| style="padding-left:2.5em; text-indent:-2em;"|
+ (2) 廃棄物性状評価研究の成果\\ －燃料デブリの性状評価と放射性物質の溶出挙動評価－
+| style="text-align:right;"|
+（東北大学）佐藤 修彰
+|-
+| style="padding-left:2.5em; text-indent:-2em;"|
+ (3) 廃棄物処理研究の成果\\ －固体廃棄物の除染・減容固化法及び液体廃棄物の分離・吸着法の評価－
+| style="text-align:right;"|
+（東北大学）三村 均
+|-
+| style="padding-left:2.5em; text-indent:-2em;"|
+ (4)廃棄物処分研究の成果\\ －高塩濃度及び従来と異なる廃棄物が処分に与える影響評価－
+| style="text-align:right;"|
+（九州大学）出光 一哉
+|}

Permalink as/2016spring.1457537082.txt.gz · 最終更新: 2016/03/10 00:24 by ss12955jp

oeffentlich