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journal:volxx [2022/03/22 13:26] ss12955jp |
journal:volxx [2022/11/01 11:33] ss12955jp |
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+ | 〔2022年10月01日 掲載〕 | ||
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+ | ===== 研究論文 ===== | ||
+ | 〔2022年9月13日 掲載〕 | ||
+ | * <fs large> | ||
+ | 分子動力学シミュレーションによる支配因子の評価</ | ||
+ | <WRAP indent> | ||
+ | > 放射性廃棄物の処分システムにおいて,粘土鉱物を主体とするベントナイトの物理的・化学的挙動を予測するうえで, | ||
+ | モンモリロナイトの膨潤現象を理解することは重要である.本論文では,モンモリロナイト層間の結晶膨潤挙動を支配 | ||
+ | する層間対イオンの特性因子について,分子動力学(molecular dynamics, MD)シミュレーションによって調査した.5 種 | ||
+ | 類の単一イオン型モンモリロナイト(Na 型,K 型,Cs 型,Ca 型,Sr 型)の膨潤現象に関する分析試験の結果にMD 計 | ||
+ | 算で得られた情報を統合することにより,モンモリロナイト層間への水分子吸着量は,層間対イオンの水和数に強く依 | ||
+ | 存していることが確認された.また,層間における対イオンの水和数は,対イオンの水和自由エネルギー,体積および | ||
+ | 対イオンの分布状態により決まることが示された.さらに,層間対イオンの特性パラメータを仮想的に変動させたMD | ||
+ | 計算の結果から,層間対イオンの水和自由エネルギーと電荷とが影響因子として競合することにより,対イオンの分布 | ||
+ | 状態が制御されることが明らかになった.これらの結果から得られた影響因子を含む経験式によって,層間対イオンの | ||
+ | 異なるモンモリロナイト層間の膨潤挙動を定量的に予測することが可能となる. | ||
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+ | /* 古いモノ ----------------------------------- */ | ||
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===== 特集①:日本原子力学会 2021秋の年会 バックエンド企画セッション == | ===== 特集①:日本原子力学会 2021秋の年会 バックエンド企画セッション == | ||
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〔2022年3月22日 掲載〕 | 〔2022年3月22日 掲載〕 | ||
- | * 日本原子力学会2021 年秋の大会バックエンド部会企画セッション\\ 『地層処分に関する安全コミュニケーション』会議参加記\\ https:// | + | * 日本原子力学会2021 年秋の大会バックエンド部会企画セッション\\ 『地層処分に関する安全コミュニケーション』会議参加記\\ https:// |
==== 講演再録 == | ==== 講演再録 == | ||
- | * なぜ 地層処分なのか? -セーフティケースの役割\\ https:// | + | * なぜ 地層処分なのか? -セーフティケースの役割\\ https:// |
- | * セーフティケースへの情報統合-NUMO 包括的技術報告書を例として\\ https:// | + | * セーフティケースへの情報統合-NUMO 包括的技術報告書を例として\\ https:// |
- | * 安全コミュニケーションに関するパネル討論\\ https:// | + | * 安全コミュニケーションに関するパネル討論\\ https:// |
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- | /* 古いモノ ----------------------------------- */ | ||
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