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2019年春の年会 バックエンド部会セッション

日本原子力学会「2019年春の年会」において、バックエンド部会セッション「廃棄体技術基準の性能規定化と受入基準の導入」を以下のとおり開催いたします。皆様の参加をお待ちしています。

  • 日時:2019年3月22日(金)13:00~14:30
  • 場所:原子力学会 B会場(茨城大学水戸キャンパス 共通教育棟2号館 1F 10番)

2018年8月の原子力規制委員会において、第二種廃棄物埋設事業規則改正の骨子案が提示され、当該規則及び関連告示の「廃棄体の技術上の基準」の仕様規定を撤廃し、同技術上の基準の性能規定化が提案されました。また、埋設施設に受け入れる放射性廃棄物を埋設事業者自ら確認するための「廃棄物受入基準」を事業開始前に定めることが提案されました。本提案を踏まえ、廃棄物受入基準の位置づけや同基準への民間規格の取り入れ方等について原子力規制庁と関係する事業者等の意見交換が行われました。本セッションでは規制当局、事業者、発生者の各講演者より、取り組み状況を説明し、原子力施設の運転及び廃止措置から発生する放射性廃棄物の処理・処分に向けた今後の課題について議論いたします。

プログラム:

座長: (福井大学)柳原 敏
(1) 廃棄体の技術基準の性能規定化について (原子力規制庁) 青木 広臣
(2) 廃棄体受入基準策定へむけた取り組み (JAEA) 仲田 久和
(3) 性能規定化を受けた廃棄体製作への取り組み (電事連)田中 正人
(4) 廃棄体固型化技術開発の現状と課題 (JAEA)大杉 武史 

Permalink as/2019spring.1552380286.txt.gz · 最終更新: 2019/03/12 17:44 by ss12955jp

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