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2017年春の年会 バックエンド部会セッション

日本原子力学会「2017年春の年会」において、バックエンド部会セッションとして「福島第一原発事故による環境汚染の回復に伴う汚染廃棄物の管理と除去土壌の減容・再生利用の取り組み」を以下のとおり開催いたします。皆様の参加をお待ちしています。

  • 日時:2017年3月29日(水)13:00~14:30
  • 場所:原子力学会L会場(東海大学 湘南キャンパス 16号館16-503教室)

東京電力福島第一原子力発電所事故による環境汚染の回復に伴い、事故由来の放射性物質汚染廃棄物及び除去土壌が大量に発生しており、その汚染廃棄物の管理と除去土壌の減容・再生利用への取り組みが重要となります。本セッションでは、汚染廃棄物の管理及び除去土壌の減容・再生利用について、基本的な考え方や現状の技術開発について俯瞰し、今後取り組むべき技術的、社会的な課題について整理した上で、総合討論により参加者との意見交換を行います。

プログラム:

座長: (国立環境研究所) 大迫 政浩
(1) 環境中における事故由来の放射性物質汚染廃棄物の総合的な管理 (国立環境研究所)遠藤 和人
(2) 再生利用を目指した粘土鉱物へのCs吸脱着機構解明 (JAEA)矢板 毅
(3) 中間貯蔵除去土壌等の減容・再生利用技術開発戦略の概要 (環境省)金子 悟
(4)除去土壌の再生利用の安全評価 (JAEA)澤口 拓磨
(5)低レベル放射性廃棄物の処分費用の積算方法 (JAEA)仲田 久和
(6)総合討論  

Permalink as/2017spring.txt · 最終更新: 2017/03/17 09:30 by ss12955jp

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