日本原子力学会「2024年春の年会」において、バックエンド部会企画セッション「廃止措置の着実且つ効率的な推進に向けて」を以下の通り開催いたします。ご参加お待ちしています。
国内廃止措置の着実、効率的な推進に向けて、2024年4月に、使用済燃料再処理・廃炉推進機構(新認可法人)が設立される。そこで本セッションでは、国内廃止措置推進に向け、新認可法人の目指す姿、担う役割についての共通認識を得るとともに、事業者共通の課題への対応に向けた連携の在り方、廃止措置費用の評価、クリアランス物の活用に向けたステークホルダー関与など、廃止措置に係る主要課題について理解を深める機会とする。さらに、総合討論では、これらの課題に関する意見を交換し、学会に期待される役割について議論する。
座長:渡邊 直子(北大)