日本原子力学会「2022年秋の大会」において、バックエンド部会企画セッション「バックエンドに関する技術開発の取り組みと将来展開」を以下の通り開催いたします。ご参加お持ちしています。
原子力施設の廃止措置は国外でも多くの完了事例があるものの、工期や費用の最適化、安全性向上などの改善・改良ニーズは多々ある一方で、ロボット技術などの非原子力分野も含めた先進的な技術シーズは日々進歩していることから、これらのマッチングを図っていくことが廃止措置の促進には有効である。今後の廃止措置技術開発のあるべき姿について討論する。
座長:(福井大)井口幸弘 (1) 日本原子力研究開発機構におけるバックエンド関連技術開発のこれまでと将来 (JAEA) 目黒義弘 (2) 廃止措置技術開発の方向性 エンドステートに必要なもの (北大) 渡邊直子 (3) 廃止措置技術開発の方向性 実務担当者の立場から (清水建設) 鳥居和敬 (4) パネル討論 バックエンドに関する技術開発の将来展開 座長:(福井大)井口幸弘、 パネリスト:(JAEA) 目黒義弘、(北大) 渡邊直子、(清水建設) 鳥居和敬